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国際貢献


世界の農学拠点大学として 

 東京農業大学はわが国を代表する農学系の総合大学として、世界の平和と人類の繁栄に資するため、「生命・食料・環境・健康・エネルギー・地域創成」分野での諸問題解決に向け、国際的な教育研究・協力活動を実施しています。
 海外協定大学や研究機関との連携により、実学的な国際教育プログラムや研究協力を行うとともに、さまざまな国際開発協力プロジェクトを実施しています。

海外留学・実習プログラム

 在学生の海外派遣プログラムを豊富に実施するとともに、海外協定校等からの留学生の受け入れも積極的に行っています。
 2014年夏には、インドネシア・ボゴール農科大学での熱帯環境エコロジー研修、タンザニア・ソコイネ農業大学でのアフリカ農業理解プログラム、ブラジル・アマゾニア農業大学でのブラジル農業実習など9つのプログラムが実施されました。各国の農業系・生物系大学で専門分野の研修とともに、さまざまな異文化交流ができることから、毎年100名ほどの学生が参加しています。
海外協定校一覧

  • 都市や農村地域のインフラ整備状況を視察
    タンザニア

世界学生サミット

 世界学生サミットは海外協定大学をはじめとする各国から学生が集まり、世界の食料・環境問題を考え、人類の持続的発展と自らの役割について学生が話し合う場です。東京農業大学が中心となって2001年から毎年開催されており、2015年は本学にて開催し23カ国・地域の学生が参加しました。
 世界学生サミットは、学生自らがテーマを決めて企画・運営・実行するという特徴を持っており、2015年のテーマは「地域社会の再建と地球規模の課題に対する意識向上のために、革新的手法で取り組む学生活動」でした。プレゼン、討論はもちろんのこと、準備期間から学生の異文化交流が盛んに行われ、国際化が叫ばれている今日、社会的役割としてもその必要性がますます高まってきています。
http://www.nodai.ac.jp/cip/iss/index.html

  • 世界学生サミット

カムカム

 カムカムは南米ペルーのアマゾン河流域の水辺や湖沼に自生する果物で、その果実には豊富なビタミンCが含まれています。以前、アマゾン河流域の農民の唯一の現金収入はコカ栽培でした。麻薬撲滅のため、コカに替わる作物としてカムカムの栽培指導及び普及を本学OBが現地で努め、東京農大が商品開発を行っています。カムカムを適正な価格で買い取る仕組み(フェアトレー ド)をつくり、安定した収入を得られるようにすることで、農民が経済的に豊かな暮らしをおくれるよう協力しています。また乱伐により森林が急速に減少しつつあるアマゾンで、カムカムの栽培を普及させることにより、自然保護を目指す活動も行っています。
カムカムを用いた国際開発協力はすでに10年を超え、大きな成果が表れています。

  • カムカムを用いた国際協力

青年海外協力隊員育成のための農業技術研修生制度

 本学には青年海外協力隊への参加を目指す学生が数多く、卒業生を含めると毎年20名ほどが協力隊員に採用されています。ここからステップアップして、国際協力機構職員、農業技術専門家、国際機関職員などに就いており、本学は農業技術協力に資する人材の有力な供給元になっています。
 特に宮古亜熱帯農場では、青年海外協力隊員育成のための農業技術研修を実施して、国際協力農業技術者となるために必要な理論と技術を修得し、併せて健全な心身を有する有能な人材の育成を行っています。

  • 宮古亜熱帯農場での農業技術研修

国際協力事業

 その他、数多くの国際協力事業を行っています。
http://www.nodai.ac.jp/init/index.html